税金の分類

税金の分類

最終更新日: 2026-07-29

国税と地方税について

 
税金は、課税主体によって、次の2種類に分類されます。

  • 国税
    国が課税・徴収する税金です。
  • 地方税
    地方公共団体(都道府県および市町村)が課税・徴収する税金で、「都道府県税」と「市町村税」に分類されます。

 
また、税金は課税対象によって、次の3つに分類されます。

  • 所得課税
    個人や法人の所得・利益に対して課される税金です。
  • 資産課税等
    資産の保有・取得・移転などに対して課される税金です。
  • 消費課税
    商品やサービスの購入・利用などの消費行為に対して課される税金です。

直接税と間接税について

 
税金は、納税方法によって、次の2つに分類されます。

  • 直接税
    税金を負担する者と納税する者が同一である税金です。
  • 間接税
    税金を負担する者と実際に納税する者が異なる税金です。

税金の分類と主な税目

 
税金は、課税主体(国税・地方税)や納税方法(直接税・間接税)によって分類されます。また、課税対象によって「所得課税」「資産課税等」「消費課税」の3つに分類されます。
以下は、主な税目を分類したものです。
 

分類 

所得課税

資産課税等

消費課税

国 税

直接税

所得税
法人税
地方法人税

特別法人事業税(※1)
復興特別所得税
森林環境税(※2)

相続税
贈与税

 

間接税

 

登録免許税
印紙税

消費税
酒税
たばこ税
たばこ特別税
揮発油税
地方揮発油税
石油ガス税
航空機燃料税
石油石炭税
電源開発促進税
自動車重量税
国際観光旅客税
関税
とん税
特別とん税

地方税(※3)

直接税

住民税
事業税

不動産取得税
固定資産税
特別土地保有税
法定外普通税(法定外税の一種)
事業所税
都市計画税
水利地益税
共同施設税
宅地開発税
国民健康保険税
法定外目的税(法定外税の一種)

自動車税(環境性能割・種別割)
軽自動車税(環境性能割・種別割)
鉱区税
狩猟税
鉱産税

間接税

    地方消費税
地方たばこ税
ゴルフ場利用税
軽油引取税
入湯税

※1:特別法人事業税は、国税として賦課・徴収された後、その税収が都道府県に譲与される仕組みとなっています。
※2:森林環境税は国税ですが、市町村が個人住民税と併せて徴収します。
※3:地方税には都道府県税と市町村税があり、上表では便宜上まとめて掲載しています。


税金の納税方式について

 
税金の納付方式には、大きく分けて次の2種類があります。
 

申告納税方式

 
納税者が自ら税額を計算し、税務署などに申告して納付する方式です。
主な税目として、所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税などがあります。
 

賦課課税方式

 
国や地方公共団体が税額を決定し、納税者に通知したうえで納付を求める方式です。
主な税目として、住民税、固定資産税、不動産取得税、自動車税(種別割)、個人事業税などがあります。